カラオケが嫌い。絶対人前で歌いたくない人が、一番上手くなるのが速いと思う。その理由

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初めに、まず確信しているのは、男性ならだれでも、(女性でもキツイと言われてる)hiE~hiGあたりの高音曲を歌えるようになります。理由は単純で、これは喉の形状を変化させる運動的なものだからで、才能や選ばれた人にだけ備わったものでは無いです。男性の高音歌唱は、裏声をメインで使って寄声・変声の類で良ければ3~4か月あれば、ほとんどの女性曲は普通に歌えるようになります。hiGだって楽勝です。ヒトカラで練習している人も多く、この域に達している人は割と多いですよね。
 
カラオケ高音発声は、筋肉鍛錬を繰り返す作業でもなければ、発声練習・意味不明なリップロールをし続けるとか、裏声をひたすら鍛えるとか、10年越しで練習してできるようになるものでもないと思います。中には特殊な方もいるのかもしれませんが、一般的には習得期間に違いが出るとしたら、たぶん練習方法と課題発見力と練習頻度だけだと思っています。
 
ここからあちこちの記事にリンクを貼りますので、ここを見てもらえば「男性が短期間で女性歌手による高音曲を原曲キーで歌うために、歌の練習をするにあたり、多少の参考になるかもしれません。
当サイトはボイトレ講座ではないので、細かなやり方は動画などを探して練習あるのみです。
 
あと、ミックスボイスが出るようになるまでの記事や動画はたくさんありましたが、それができるようになった後の、裏声感を消していく方法や、細い声を太くしたりといった部分は調べた限り、誰も触れていませんでした。ある程度高音が出るようになるとあとは、ゴールの見えない戦いに突入します。
少しでもお役に立てれば幸いです。

 
 

まず、カラオケ完全NGだった私の1年前の話から

「曲入れていいよ」とデンモク差し出す行為:それは迷惑な気遣いでしかない。
 
私はカラオケというものが苦手で、会社の行事では全部逃げ回ってきました。色々工夫があって、

笑顔で断る
真顔で断る
トイレに逃げる
携帯で連絡をしているフリ
酔って辛そうにする
風邪で喉が痛くて無理を装う
順番が来そうになったら地位の高い人と話し込む
みんなと歌っているフリしてやりすごす
マイク好きな人の横に陣取り、順番が来たらマイクを渡す。

逃げる手段はバリエーション多く、今までうまくやり過ごせてきました。
 
 
なぜ苦手かというと、当然「歌がへたくそ」という自覚があるからで、息も続きませんし、ひょろひょろな声で歌ってみじめな気持ちになります。恐らくですが、小学生の頃音楽の授業で失敗したのが今なお心のブレーキになって歌から遠ざかってきたのかと思います。
 
しかし、逃げ切れなかった事件も過去に3回、災害と思って歌って乗り切った時もあれば、上手い人に一緒に歌ってもらって心にダメージを受けるのを回避しました。
1年半前の夏に それはもう歌が下手であることを残念に思う機会があり、また年末に忘年会でカラオケがあるかもしれないと言う噂を聞きつけ、10月あたりから練習を始めました。
忘年会は結局、カラオケ実施は無く披露せずにすみましたが、練習始めてだいたい1年くらいになります。

 
 

なぜカラオケが苦手なのかを考える 意外と音感の良さが原因かもよ


結構私と同じように、カラオケではマイクからひたすら逃げ回る人が多いみたいで、私の今の職場は2~3割の方がカラオケNGで、カラオケを避けたい層はおそらく5~6割いるように感じます。
ヒトカラまたは身内でのカラオケはOKだけど、職場の人や友人とは絶対嫌というような方々も多い印象です。
 
ここには、「歌が下手なのでカラオケは嫌い」という層が大半を占めるわけですが、この方達は本当に下手なのでしょうか。
 
基本的には、学生時代の運動での大声での発声により「ミックスボイス」なるものが意図せず身に付いた「天然ミックスボイス層」が一部いらっしゃるようですが、本当にごく一部です。この方達はなぜ高音が出ないのか解らないそうです。そして、どうやって高音が出せているのか解らず、「教えてくれ」と言われても「誰でもできるものでしょ?」という感覚です。
 
日本語の発声は欧米とちがい、喉締め発声なので、高い音域での歌唱が苦手な方が多い(というかほとんど全員)です。喉が締まれば高音は絞り出すような苦しい声質になり裏返ったりしてしまいます。
 
この方達が歌を歌うと、ほぼサビなどの高音域が出ず、音を外してしまいます。勢いで歌うと声量や自信のある歌唱により一見すると普通なのですが、良く聞くと外れてます。というか標準の男性の声域ってどんな曲歌ってもサビの部分無理じゃないかと思うわけです。私、hiGまで出るようになった今だに、嵐やSMAPの曲で地声使って全音域クリアするのは至難の業です。
 
何が言いたいかというと、「自分は歌がへた」だと思い込んでいる人は、少なからずこの不足している音域の影響で、音ずれをわかってしまっている人なのではないかと思うわけです。
または、喉の使い方を知らずに、歌い続けて息切れを起こしてしまう。徒歩の足の使い方と、走るときの足の使い方は全然違うはずです。喉だって全然違うのです。
つまり音感は良いのだけど、歌うとその音域が出ない、ずれる、上手く歌えない、だから自分は音痴なんだ… 恥ずかしい歌声だと思ってしまっているのではないかと。
 
もう一つは、絶対に一度はやったことがあるであろう、自分の声を録音したものを聴いたら気持ち悪い声だった。
しゃべる声でも気持ち悪いのに、歌ったりなんかしたら、もう鳥肌だって出ちゃいます。
これは聞きなれない声であることが一番の原因とは言われてますが、歌においては喉が開いてない歌唱をしているからです。
しゃべる声で歌うとキモい声になるのは仕方ないです。日本人は特にひそひそ話に向いている「喉締め声」なので。
これについては喉を開き、喉に空気を通して音を出す、楽器のような使い方をすると、いつもの自分の声とは違う歌声になります。
歌を歌うと声が変わる人がいると思いますが、まさにそれです。
ここが改善すると、もはや喉は楽器として使っているだけなので、気持ち悪く違和感を感じる事がなくなります。
 
 
しかし、やっぱり上記のような場合、そのままの状態では… 自信を持って、マイクに向かって歌うのは無理です。
私も、1年前の歌を聴くと絶望的なほどに音痴で音程が外れまくってました。
現在、必要な音域が出るようになればカラオケの採点でも、そんなに外れなくなってきましたし、自分の声を自分で聞いて「キモっ」って思う事もなくなりました。

 
 

現状、1年練習してみてどう変わったか


現状では、高い声が出るようになったのが嬉しくて、ハイトーン女性シンガーの曲ばかり歌っています。男性の限界音と言われている「高いソ」の音を多用する歌でもなんとか歌えるようになりました。
相変わらず下手なのは治りませんが、他の人はなかなかやらない音域までこれたかなというのは少し自信につながりました。
昔なつかしのアニソンとか、いつも聴いていた女性アーティストの歌謡曲なんかが普通に歌えてしまうので、とても楽しくなります。
 
1年やれば激変するはずです。私は「初のヒトカラ練習の日」から、自分の歌ったものは全部iPhoneで録音して残してあります。なので、1年前や数か月前の歌とよく比較しているのですが、喉声で1オクターブ下で歌う(オク下歌唱)は、今聞くと本当に下手すぎてヤバいです。なんでこの曲を選んだのだろうと思うほど難しい曲に手を出して音程もすっごくずれています。

 
 

練習については、やっぱり、練習をするならヒトカラがベストです。ボイトレに通うとかよりも、絶対にヒトカラです。
どうしても自力でダメな場合は、プロの力を借りるしかないとは思いますが…。
 
でも、ヒトカラって面白いもので、毎回必ず1つは新しい発見があり、次回これを試したいと思ってしまうと、次のカラオケに行けるのが楽しみになります。
 
ヒトカラで気を付けねばならないのは、

今の歌声で満足しない(成長が止まる)
同じ歌をずっと歌わない(飽きる)
絶対に録音して、次の日に聴く
変な歌い方を色々してみる(次回の探し)

あたりでしょうか。
 
ぜひ、カラオケ苦手と思っている人は、ご自身の音痴を疑う前に、練習から始めて頂ければいいなぁと思います。




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