甘い物に目がないなんて言ってられない30~40代。この年代だから気をつけたい!上がって下がって血管を蝕む…怖い血糖値

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血糖値の正常値とはどのくらい?とくに30~40代の方々に気を付けてほしい(若い方も安心できませんが)、糖尿病・食後高血糖・血糖値スパイクのリスクまで、ちょっとまとめてみました。
 

なんでも手に入るこの時代。糖分中毒になりつつある現代人

私たち人間はエネルギー源として血液内に流れるブドウ糖を消費します。ブドウ糖を使い切れば脂肪を分解してブドウ糖を生成します。
人間の脳は飢えないよう、血糖値を上げるよう本能でコントロールしています。
そして、糖分を取ると報酬としてドーパミンやセロトニンを放出して幸福感が得られるようにできています。甘いものを食べると幸せーって気持ちになること、ほっこりすること、元気がでること。すべてはここにあります。極端な話、エナジードリンクで元気がでる・やる気が出るのは、糖分が大量に摂取されることでこのドーパミンがドバドバ出るからです。当分は元気の源!たくさん摂りたい!…というワケにはいかないのはご存知の通り。

すぐに食べ物が手に入る現代人は、もはや「飢えない」ためでなく、「幸福感を得るため・脳の快楽のため」糖分を摂っています。
これはもう、薬物中毒と同じ状態です。
そして、血糖値と病気は密接な関わりがあります。健康のためにはこの中毒状態から離脱しなければなりません。

 
 

正常な血糖値ってどのくらい?

一般的には、空腹時血糖値80~110mg/dl未満、食後2時間血糖値80~140mg/dl未満が正常値と言われています。ここが126mg/dl以上ある場合は糖尿病が疑われる状況となります。
空腹時の血糖値については、健康診断の血液検査などの結果を見てみると解ると思います。
 
 

ふたつの血糖値

空腹時血糖値とは、9時間にわたり絶食したのちに計測した血糖値です。
健康診断で夜21:00よりあとに食べ物を食べない事と書かれているのは、これを正確に測るためでもあるんですね。
「日本糖尿病学会」では、以前まで基準値が設定されており
空腹時血糖値
80~110mg/dl未満:「優」
100~130mg/dl未満:「良」
しかし、血糖管理目標は人により異なるので区分けはなくなりました。

75gOGGTT:食後2時間値というのは、75gのブドウ糖を摂取して計測する値のことです。食後血糖値も、食後2時間値のことを指します。血糖値は食後45~60分でピークになり、その後、2~3時間後に正常値に戻るので2時間後の値をピックアップするのだと思います。

この値が200mg/dl以上だと、糖尿病の可能性があります。

80〜140mg/dl:優
140〜180mg/dl:良
180〜220mg/dl:可
220mg/dl~ :不可

空腹時血糖値160mg/dl以上
食後2時間値220mg/dl以上
が数か月続くようだと、病院へ行かねばなりません。
糖尿病の恐れがあります。

また、妊娠前から分娩までの女性は
朝食前血糖値  :70~100mg/dl
食後2時間値:120mg/dl未満
となるようです。

とはいえ、血糖値なんて簡単に自分で測る術がないから、あまり血糖値の目標値とか意味を持たないですかね、、、。血糖値とはなんぞや、と題して文章を書くとこんな内容になってしまいます。
 
 

食後高血糖(隠れ糖尿病)

健康診断で空腹時血糖値が正常であると判定されたとしても安心はできません。
食後に血糖値が急上昇する糖尿病予備軍としての症例もあります。
食後2時間後の血糖値が140mg/lを上回る場合は「食後高血糖」とされます。
動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中の危険も出てきます。

[原因]
血糖値を下げるためのインスリンの分泌が少ない。または分泌が遅いため、血糖値が下がらず糖が血液中に残ってしまうことが原因です。
 
 

血糖値に問題がある場合の解決策

・バランスの良い食事(食物繊維を多くとる)
・低糖質の食事に切り替える。
・インスリンの働きを阻害する「肥満」を解消する
・ブドウ糖を使うべく、食後1時間後を目安に運動をする。
・ブドウ糖の消費を妨げるストレスを解消
・筋肉トレーニング
・薬で解決
  ※糖質の吸収を穏やかにするα-グルコシダーゼ阻害薬
  ※すい臓からインスリンを分泌させる速効型インスリン分泌促進薬
  ※注射によってインスリンを補う超速効型インスリン製剤

 
 

最終的な到着地点「糖尿病」

手足のしびれなどが出てくると、糖尿病の疑いも高まります。
血糖値の上がりやすさ、インスリンの働きなどの体質は遺伝もあり、家族・親族に糖尿病の方がいる場合はより注意しながら生活改善する必要があります。
 
 

生活習慣病は2型糖尿病

「インスリン抵抗性」
これはインスリンの効き目が悪くなった状態です。インスリンで血糖値がうまく下がらないので、体内では血糖値を下げようと大量のインスリンを分泌します。そして血中インスリン濃度が上昇し、「高インスリン血症」となります。
肥満、高血圧、高脂血症、動脈硬化などの原因になるため、注意が必要です。

「インスリン分泌不全」
インスリンの分泌量が少ない状態です。食後血糖値が上昇しても上昇に対応したインスリンが分泌されないので、血糖値が下がりにくい状態が続きます。こちらも過食や運動不足などが原因の可能性が高いです。
 
 

隠れた死神 血糖値スパイク

健康診断などで血糖値が正常と診断された人でも、食後に血糖値が急上昇する状態を食後高血糖(血糖値スパイク)と呼びます。食後1時間以内に血糖値が140ml/dlを超える状態を指します。高血糖は高血圧の発症リスクを高め、中性脂肪が増えやすい状態は動脈硬化を引き起こすリスクも高めます。早急に改善が必要です。
この症状は時間が経つと正常値に戻るため、検査などで見つけるのが困難です。

主な血糖値スパイクの対象者は下記の通り
・40歳以上
・肥満またはやせすぎ
・甘いものや炭水化物が好きな人

上記に該当しなくても、体重が増えたり食後眠くなるなどの症状があるようなら病院での検査をしましょう。
ブドウ糖を飲み、飲む前後の血糖値を測定する検査が一般的です。

「改善策」
・炭水化物を食べる前に野菜や肉類を食べる
→ ホルモンの分泌で消化管運動が緩やかになり血糖値の急上昇を抑える
→ 最後に食べることで糖分が腸に届く速度を遅くできる

・ゆっくり噛んで食べる。
・食後すぐに横にならない
・運動をする。

血糖値スパイクは放置しておくと脳梗塞や心筋梗塞、癌、認知症の原因となります。
 
 

食後の眠気は高血糖のせい

食事2時間後血糖値が140mg/dlを超えると、糖が尿で排出されます。
余分な糖を薄めようと、腎臓が水分を多量に排出することで排尿の頻度が上がります。

尿とともに糖分が失われることで、異常なのどの渇き、空腹感、眠気を感じます。
異常な強い眠気は糖尿病の症状のひとつといわれてます。

結局は、偏った食生活を正し、適度な運動をする
が、一番のようです。
 
 

天然水に含まれるバナジウムが血糖値を下げる

血糖値を下げる効果が立証されてはいませんが、こんな記事もあります。
愛媛大学医学部の奥田拓道前教授によれば、「五酸化バナジウムは、脂肪細胞に血液中の糖を導くという、インスリンのような作用を持っているだけでなく、血糖値をあげる原因にもなる遊離脂肪酸の分解を促進する作用も持っている」とのこと。
 
天然水に含まれるバナジウムは、水中ではこの状態が最も安定するためこういった作用をするようです。肥満体質の人の血液中には、遊離脂肪酸という脂質が大量に存在します。遊離脂肪酸はインスリンの働きを悪くし、細胞の糖が取り込まれるのを邪魔する働きがあります。これにより血糖値が上がります。
「五酸化バナジウム」には、遊離脂肪酸が血液中に放出されるを抑える作用があり、高血糖症にならないように働くと期待されています。また、五酸化バナジウムはインスリンと同じく、細胞への糖の取り込みを助ける作用があります。

バナジウムが持つ、この二つの作用によりバナジウムを含む水を飲み続けると糖尿病になりにくい体になるという説もあります。
まだ科学的に立証されていないようではあります。これが認められると一気にバナジウムブームが来てしまうかもしれませんね。
 
 
バナジウム含有の天然水販社に関する記事もいくつか書いてます。

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