糖質制限ダイエットは危険だからやめなさい。えぇっ…なんで!?現代人の食生活こそが危険という現実

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糖質制限に否定的な意見を読むと、エネルギーが不足すると危険だったり、栄養バランスが悪くなるという話が多いです。
糖質制限が栄養バランス悪いのではなく、栄養バランスが悪い食事だけで糖質制限をするから不調になるのでは…と
つっこみたくなる部分が満載です。
 
 

■■ 糖質制限のリスクとは?そして現実は?

【糖質制限すると発生するリスク】

・ブドウ糖が減少してしまうと、頭がボーっとする、イライラする、集中力を欠くという症状が出る。
意識障害を起こし昏睡状態になってしまう。

・グリコーゲンが使われると同時に体の水分量も減る。痩せる訳では無く水分量が減っただけ。

・糖質不足なると、脂質を燃焼してケトン体を作り出す。体液が酸性に傾き、
 症状としては、悪心や嘔吐、昏睡状態などを引き起こすようになります。

・タンパク質や脂質の摂取量が増え、栄養バランスが乱れます。
 過剰なタンパク質が腎機能を悪化させてしまう。過剰な脂質は動脈硬化を促進させてしまう。
 そのため心筋梗塞や脳卒中のリスクを高める。

【糖脂質制限に問題がないと考える理由】

ブドウ糖が減少してイライラするのは低血糖症の症状です。糖質を大量に摂り、上がった血糖値が急激に下がった時に起こる症状です。通常ブドウ糖の濃度は一定に保たれている(脂肪を分解して糖を補給する)ため、イライラしたり集中力を欠くことはあり得ません。

グリコーゲンが使われて体の水分量が減るのは、運動でのダイエットでも同じ。水分で体重が増減して一喜一憂するのも同じ。

糖質が不足し、脂肪を分解して「ケトン体」をエネルギーとする生活が
嘔吐や昏睡が起こるなら、原始人の皆様は毎日そうなっていたという事になります。
彼らの摂取できる糖質は、たまに手に入る芋やどんぐり程度でしたから…

そしてたんぱく質と脂質の肉食生活も同じく、昔の「人間」には普通の食生活でした。

 
人体はもともと血糖や糖を備蓄する「グリコーゲン」をエネルギー源として生きるようにはできていないのです。
基本的には脂肪を燃焼して、エネルギーを得るように作られています。

特に体を安静にしている時は、細胞は血液中の糖分をエネルギーとしては取り込めませんから、筋肉や内臓などのほとんどの組織は通常は脂肪を燃焼させてエネルギー源としています。

激しい運動時には血糖値が上昇し、細胞はその時だけ血液中の糖を取り込むことができるようになります。いつもの脂肪燃焼の持久力重視のエンジンから、糖を使うターボエンジンに切り替わる…というイメージです。

しかし、人の1日は大半は寝ていたり、軽い運動をしている程度です。ブドウ糖を燃やして瞬発力を得るような事は1日は僅かで、ほとんどの時間は脂肪燃焼で活動しています。

人間にとっては脂質がメインとなるエネルギー源で、糖質はサブのエネルギー源と言うことになりますが、糖質中心の現代人は、いつも血糖値が高く、糖エネルギーを使ったターボエンジンを中心に使い、メインエンジンを眠らせているような生活が多くなっています。
 
 

■■ 脂肪の燃焼のみで生きていくことは可能なのか?

体重が50Kgで体脂肪率20%
脂肪の総カロリー:90000Kcal

1日のカロリーを1800Kcalと想定すると
50日分は脂肪だけで生きていけそうです。
対して、体内に蓄積している糖質は1日で使い切る程度のものです。
 
くどいようですが、人間の体は大半の時間を脂質のエネルギーで
生きるように設計されているのです。

糖質を多く摂取して血糖値が上がった時のみ、エネルギーとして糖質を優先的に使い、
糖質が枯渇して無くなった時に、脂肪を燃焼して使うようなります。
消費カロリーが少ないと、糖質が無くならない食生活になっているため、現代人は脂肪が減りにくいのです。
 
 

■■ 逆に、糖質を主食とする生活を続けるリスクとは!?

現代人のように糖質をメインのエネルギー源に使うと確かに瞬間的なパワーを出せますが、その上がった血糖値を下げる役割の「すい臓」が疲弊してしまいます。そうなると、インスリンの分泌が減り、糖尿病へと近づいていきます。
 
糖質を制限すると言うことは、糖エネルギーというサブのエンジンを休ませて、すい臓の機能低下を防ぎ、脂肪からエネルギーを生み出す効率の良いメインエンジンを中心に動かす生活ということになります。
 
白飯・パン・麺類などで一日3食の食生活は、でんぷんを大量に取り、砂糖飲料を飲み、
何度も血糖値を急激に上げて、インスリンを多量に消費します。
インスリンはブドウ糖を細胞に取り込ませて血糖値を下げる役割と、糖を脂肪に変えて蓄えてしまう働きをしています。
…こうして肥満は進んでいくのですが、それと同時に肥満はインスリンの抵抗性を強めてしまい、インスリンの効きにくい体になってしまいます。こうなると肥満への負の連鎖が続いていきます。
 
 

■■ 肥満の原因は結局は食べ過ぎ…

今までの肥満解消「ダイエット」は、カロリー制限が主流でした。
男性1600Kcal
女性1200Kcal
カロリーを減らすのはもちろん重要です。
 
でも、糖質・脂質・たんぱく質のうち、肥満に大きな影響を与えるのは糖質ですから、血糖値を上げない、インスリンを多く分泌させない。そのためには糖質を控えるというのが、とても理にかなっているのです。
 
 




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