1-4.血糖値:健康に生きるために 1. 糖質控え目のススメ

血糖値が急下降する方は肉から食べるのがおすすめ!

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■■ 糖質制限の基本は肉食生活

定期的に甘いものが食べたくなったり、眠くなったりイライラしたり。糖質への依存度が強く、体内でうまく脂肪から糖を作れなくなっている「隠れ低血糖」の方は、糖質を減らし、タンパク質をしっかり取る食事が必要です。
 
糖質の摂取が減れば、脂肪からエネルギー源として糖を作り出す「糖新生」が働き、体内で糖を生み出すことができるようになります。そのための材料はたんぱく質です。
…つまり、肉を食べる必要が出てくるのです。

肉を摂れば、脂肪も多く含みます。
もともと「脂肪は体に良くない、特に飽和脂肪酸は摂り過ぎない」よう、今までの常識では言われていました。

しかし、糖質制限においてはさほど気にすることはありません。飽和脂肪酸はそのまま血液中に入ることはありませんから血液をドロドロにしたり、コレステロール値を引き上げたりはしません。

食べた脂肪は、分解されて「リボたんぱく」の形に変えられてから血中に入りますので脂のまま取り込まれることはありません。

しかし、摂取エネルギー量が多い食べ過ぎな方、内臓脂肪の多い人、脂肪肝のある方はどんな脂であれ取り過ぎには注意した方がよさそうです。
 
 

■■ 高たんぱく・高脂質・低糖質

たんぱく質と脂質をしっかりとって糖質を減らしてくことになりますが、通常、食事の際には野菜から食べると食物繊維が多く含まれている効果で、糖質の吸収を抑えることができると言われています。
それはそれで正しい食べ方なのですが、低血糖で悩む方は野菜から食べ始めるのでは無く、たんぱく質から先に食べると、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。

肉から食べ始めて、野菜、最後に白飯などの糖質を少量摂るようにしましょう。
たんぱく質や野菜のあとに食べれば、少量の糖質で満足できることと、血糖値の上昇は穏やかになります。
 
 

■■ 間食を摂ることがポイントです

糖質を減らしていくと、数時間おきに血糖値が下がりすぎることがあります。隠れ低血糖と呼ばれる、血糖値が食後に一気に上がり、その後急降下をする方はこれにより具合が悪くなりがちです。最初は血糖値を安定させるために、少量の間食を2~3時間おきに摂ると良いようです。
 
糖質を含まない、たんぱく質や脂質を多く含んだ間食をとることで、体のだるさや抑うつ感が取れて楽になってきます。間食を摂らなくても体調不良が出にくくなってきたら、間食を減らしていくのが理想です。

間食はおやつ感覚になりますが、たんぱく質や脂質の食べ物となると、ゆで卵、ソーセージ、唐揚げ、煮干し、焼き鳥などコンビニで売っているもので十分です。特におすすめはナッツ類が良いと言われています。
 
 

■■ 避けるべき「たんぱく質」もある

グルテンは小麦や大麦などの麦類に含まれるたんぱく質、カゼインは牛乳に含まれるたんぱく質です。どちらもアレルギーを引き起こす可能性があり、腸を荒らす原因になります。低血糖で悩む方は腸に問題を抱えていることが多いため避けた方がいいものです。
また、牛乳には糖質が多く入っているので、血糖値を上げてしまうので多量の摂取は控えた方が良さそうです。以前も書きましたが、カルシウム補給のための牛乳はマグネシウムと同時に摂らないと効果が無い(薄い?)とも言われています。
 
冷蔵庫を開けるとだいたいいつも入っている物には、特に注意して同じ物ばかり食べて偏る事を避けましょう。卵、大豆製品(豆腐・納豆など)、乳製品(牛乳・チーズ・ヨーグルトなど)はアレルギーの危険があります。
 
3日以上続けて同じ種類の物は食べないように気をつけましょう。
2~3時間おきに間食を食べるようにすると長続きします。
 
 
 

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