1-4.血糖値:健康に生きるために 1. 糖質控え目のススメ

むし歯も歯周病も全部全部ぜーんぶ糖質が悪い

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■■ 歯磨きでは「むし歯」は予防できない

日本人の20~80歳の95%にむし歯(治療済みも含めて)があります。
むし歯は糖分を口内のバクテリアが分解して酸を作り、その酸が歯を溶かすことで発生するものです。
この時、バクテリアが酸の原料として使うのは糖質だけで、タンパク質や脂質からは酸が発生しません。
そして、果糖類や二糖類は更に強力な酸を発生させると言われてます。

日本人の歯磨きの意識
○ 日本人の9割以上が毎日歯磨きをしている
○ その7割以上は1日に2回以上歯磨きしている
 ※平成23年度 歯科疾患実態調査

歯磨きもむし歯には大きな効果がありません。糖質を食べなければ絶対にむし歯にはならないのです。
 
 
歯周病は歯周病菌という細菌により引き起こされる感染症です。
食後の食べかすが歯や歯茎に残った場合、細菌が集まり歯垢(プラーク)を作り出します。
その細菌たちの毒素で歯周病が発生していくのです。

歯周病の予防には、歯磨きで歯垢を取り除くことが必要になります。
歯垢は放っておくと唾液のカルシウムやリンなどが蓄積して歯石となります。そこに歯垢が溜まりやすくなり悪化していきます。

また、歯ぎしり、喫煙、ストレス、糖尿病や乱れた食生活なども歯周病を加速させていきます。
特に、糖尿病の方は歯周病悪化が顕著に表れます。
 
糖質の摂りすぎと、栄養不足が歯周病を招くと言われています。食事での糖質が多くなってくると、ブドウ糖が毛細血管を傷つけ、歯ぐきが弱くなります。
歯ぐきはブドウ糖とタンパク質が結びつき、糖化します。糖化は酸化につながり活性酸素を生み出します。
これが歯ぐきの炎症の原因となります。
 
 

■■ 歯ぐきに必要な栄養は?

歯ぐきにはタンパク質、脂質、鉄、亜鉛、ビタミンが必要です。
・コラーゲンを豊富にもつ歯ぐきは、タンパク質と鉄、ビタミンCを必要とします。
・歯ぐきの細胞膜を作るには脂肪を必要とします。
・粘膜は亜鉛やビタミンA・Bを必要とします。
この要素をすべて含む食材は「お肉」ですから、肉を食べることで歯ぐきを強化することができます。
 
歯周病菌も糖質が多すぎるゆえに悪い動きをしているだけで、もともとは口の中に常にいる菌です。洗口剤や歯磨き剤などで殺菌をすると口内の菌のバランスが崩れてしまいます。歯磨きで歯周病菌を減らすのも大事でしょうが、そもそもは糖質の制限が最も効果的であるということです。
 
 
 




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